ブルーシートはその名の通り、青色をしています。では、なぜ青色なのでしょうか。 いくつかの理由がありますが、青色の塗料が安かったこと、空の色で景観に溶け込みやすいことが大きな理由のようです。
ちなみに、ブルーシートは和製英語で海外では通じません。英語では、タープという言葉が使われます。
続きを読む 青以外のブルーシート?2015年07月28日
ブルーシートはその名の通り、青色をしています。では、なぜ青色なのでしょうか。 いくつかの理由がありますが、青色の塗料が安かったこと、空の色で景観に溶け込みやすいことが大きな理由のようです。
ちなみに、ブルーシートは和製英語で海外では通じません。英語では、タープという言葉が使われます。
続きを読む 青以外のブルーシート?2015年07月21日
ブルーシートの縦×横の大きさは、mで表記されています。
一方の厚みは書いていないことがあります。
その代わり、#3000、#2000などの数字が書かれています。
2015年07月13日
一般的なブルーシートには規格のサイズがあります。
例えば、タテヨコが3.6m×4.5mや5.4m×7.2mといったサイズが規格品として販売されています。
ずいぶん中途半端なサイズだと思いませんか?
続きを読む ブルーシートの規格サイズはなぜ0.9m単位なのか?2015年07月06日
みなさんは、ブルーシートの実際のサイズを測ったことはありますか?
3.6m×5.4mとして売られているブルーシートを実際にメジャーで測ってみると、実は10cmほど小さいのです。
これは、長さを水増ししているわけでも、工場の加工精度が低いわけでもありません。ブルーシートの規格サイズの定義が関係しています。
2015年06月22日
フレキシブルコンテナバッグでよく使われているサイズは直径1100×高さ1100mmですが、色々な寸法の製品があります。
「比重の重たいものを入れるので、500×500mmくらいの小さい方が作業しやすい。」
「高さ1800mmのバッグで、長い塩ビパイプを入れて運びたい。」
といったご要望があるようです。
サイズを特注するフレキシブルコンテナバッグを作成している会社はよくありますが、発注数量が多くないと割高になってしまいます。
そこで、日本で販売されているフレキシブルコンテナバッグの寸法を調べてみました。
2015年06月05日
フレキシブルコンテナバッグでよく使われるのは、容量が1 m3(1立米)、耐荷重が1tのタイプです。1つのバッグに1tの内容物が入るので、トンバッグと呼ばれることもあります。
水の比重は1(1t/1m3)です。単純計算では1m3のバッグに1tの水を入れられることになります※1。
一方、鉄の比重は7.85です。そのため、0.12m3で1tに達してしまいます。バッグの1/8ほど入れたところで、耐荷重に達します。それ以上入れると、吊り下げたときに吊りベルトが切れるリスクが高まります。