ブルーシートの縦×横の大きさは、mで表記されています。
一方の厚みは書いていないことがあります。
その代わり、#3000、#2000などの数字が書かれています。

厚さではなく重さを基準に表示

#3000は、3000番や3000番手と呼ばれます。
これは標準的なブルーシートのサイズである3.6×5.4mの重さをあらわしています。
#3000は、3.6×5.4mの1枚の重さが3000g（=3kg）。#2000は、同じサイズでも重さが2000g（=2kg）しかありません。

同じサイズで、重量が異なるのは厚みが違うからです。
#の数字が大きい方が分厚く、小さい方が薄いシートとなります。

#3000とは何mmと聞かれることがあるのですが、これはメーカーによって異なります。
おおよそ0.25mm前後ですが、メーカーによって0.25mmより薄い、厚い場合があります。
厚い方が耐久性も高くなります。また、値段も高くなります。

番手と厚みの対応表

番手と厚み、耐久性はおおよそ以下のように対応しています。

感覚的ですが、#3000は触ったときにしっかりした厚みがあります。
#1100は、ペラペラで強く引っ張ると破けてしまいそうです。

同じサイズでも、番手によって価格は大きく異なります。
用途に応じて、必要な番手のブルーシートをお選びください。

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