タグ別アーカイブ: 建設資材

防炎シート 1類と2類の違いとは?

2015年09月14日

防炎シート 1類と2類の違いとは?

建築現場に不可欠な防炎シート

建築現場の安全を守るために、特定の要項に該当する建物においては防炎シート使用が法律により義務付けられています。
防炎シートと一言で言っても、1類と2類という種類があります。

 

最安1枚950円から!防炎シートの一覧はこちら。
https://www.kensetsu-shizai.com/products/list.php?category_id=85

 

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何とかしたい仮設トイレの臭いに。バイオ消臭の仕組み

2015年09月10日

仮設トイレのバイオ消臭

鼻をつくあの臭いを、何とかしたいなら


建築現場、工場、農作業の圃場などにおいて仮設トイレは欠かすことのできない存在です。
阪神淡路大震災や東日本大震災の被災地でも活躍していたことが、新聞やテレビといったメディアで報じられました。
その一方で、仮設トイレに悪臭はつきもので、悩みの種でもあります。
悪臭は企業イメージの低下を招き、作業員の士気にも影響を及ぼす可能性があるので、放っておけない問題といえるでしょう。
ここではそんな仮設トイレでの悪臭対策をご紹介いたします。

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労働安全衛生リスクを軽減!遮熱シートの効果

2015年08月31日

労働安全衛生リスクを軽減!遮熱シートの効果

進む温暖化で増す気温対策の必要性

気温対策などの労働環境の改善には、生産性の向上など、多くの効果が期待できます。
また、温暖化により気温の上昇が身近になっている今、業務中の死亡事故も各地で発生するようになってきました。
そこで今注目されているのが、「遮熱シート」の活用です。ここでは、遮熱シートの機能性や役割についてご紹介いたします。

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ブルーシートの新しいスタンダード!年数シート。

2015年08月03日

20150803

ブルーシートは番手が大きいほど長く使えます。
おおよそ#3000(3000番手)で、9ヶ月~1年程度と言われていますが、製造しているメーカーや使用環境によって耐久期間は変わってしまいます。

そんななか、「1年使えるシート」、「3年使えるシート」というお客様のご要望にはっきりと応えられるシートがあります。
萩原工業というメーカーが作っている年数シートです。

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青以外のブルーシート?

2015年07月28日

青以外のブルーシート

ブルーシートはその名の通り、青色をしています。では、なぜ青色なのでしょうか。 いくつかの理由がありますが、青色の塗料が安かったこと、空の色で景観に溶け込みやすいことが大きな理由のようです。


ちなみに、ブルーシートは和製英語で海外では通じません。英語では、タープという言葉が使われます。

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実際のブルーシートは規格サイズよりも小さい?

2015年07月06日

実際のブルーシートは規格サイズよりも小さい?

みなさんは、ブルーシートの実際のサイズを測ったことはありますか?

3.6m×5.4mとして売られているブルーシートを実際にメジャーで測ってみると、実は10cmほど小さいのです。
これは、長さを水増ししているわけでも、工場の加工精度が低いわけでもありません。ブルーシートの規格サイズの定義が関係しています。

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フレキシブルコンテナバッグの寸法は何種類ある?

2015年06月22日

フレキシブルコンテナバッグのサイズ

フレキシブルコンテナバッグでよく使われているサイズは直径1100×高さ1100mmですが、色々な寸法の製品があります。

「比重の重たいものを入れるので、500×500mmくらいの小さい方が作業しやすい。」
「高さ1800mmのバッグで、長い塩ビパイプを入れて運びたい。」
といったご要望があるようです。

サイズを特注するフレキシブルコンテナバッグを作成している会社はよくありますが、発注数量が多くないと割高になってしまいます。

そこで、日本で販売されているフレキシブルコンテナバッグの寸法を調べてみました。

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耐荷重1tのフレキシブルコンテナバッグに土はどれだけ入る?

2015年06月05日

耐荷重1tのフレキシブルコンテナバッグに土はどれだけ入る?

フレキシブルコンテナバッグでよく使われるのは、容量が1 m3(1立米)、耐荷重が1tのタイプです。1つのバッグに1tの内容物が入るので、トンバッグと呼ばれることもあります。

水の比重は1(1t/1m3)です。単純計算では1m3のバッグに1tの水を入れられることになります※1。

一方、鉄の比重は7.85です。そのため、0.12m3で1tに達してしまいます。バッグの1/8ほど入れたところで、耐荷重に達します。それ以上入れると、吊り下げたときに吊りベルトが切れるリスクが高まります。

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