吸水土のう袋。水害・浸水など都市型水害に

2016年05月07日

都市型の水害対策として、吸水土のう袋が有効です。水で膨らむ土嚢(どのう)です。浸水防止にも使えますが、非常に強く吸水もするので水を吸い取る役割としても利用できます。1枚につき水を約10kg吸水します。1Lのペットボトル10本分です。水で膨らむので緊急の簡易土嚢として利用できます。

 

企業も家庭も、50枚セットを一つ用意しておけば、突然の水害が発生しても何かしらの対応が取れることでしょう。夏に向けた台風が増えますので、ぜひ吸水土嚢(どのう)をご検討ください。

 

吸水土嚢(どのう)50枚セット
https://www.kensetsu-shizai.com/products/detail.php?product_id=4875

台風等の水害・浸水など都市型水害に最適な吸水土嚢(どのう)。

基本的な吸水土嚢(どのう)の使い方

20~30枚あれば、2~3列で2~3段ぐらい並べて使用します。20cmぐらいの浸水を防ぐことができます。もっと高く積んでもよいでしょう。その時の環境に合わせて積んで利用できます。

 

 

吸水土嚢(どのう)は水に浸すだけで20倍膨らむ

吸水土嚢(どのう)は、水に浸すだけで20倍膨らみます。吸水前の寸法は500×400×5mmです。重量は0.14kgです。1枚につき水を約10kg吸水します。1Lのペットボトル10本分です。50枚あれば、500kgの水を吸水できます。数分で約10kg吸水が完了します。ガンガン浸水を防ぐ土嚢として利用できます。

 

家屋、店舗、学校、病院、駅ビルなどの浸水防止に活躍します。シャッター、自動ドアの隙間の浸水防止にも使えます。

 

水たまりなどの残留水の吸水用途にも有効

浸水を防ぐ土嚢以外にも、大量の水を吸水できるので、室内や室外の水たまりや水気を取りたいときにも活躍します。使用後は、乾かせば元の大きさに戻ります。後処理も簡単です。可燃ごみとして処理することができます。

 

基本的に無害な安全性の高いものを成分で出来ていますので、万が一があっても人体にも安心です。

 

注意事項!水温が16℃以下だと性能が低下、3年以上経過すると性能が低下

吸水土嚢(どのう)に使われている吸水樹脂は、水温が16℃以下の場合は吸水スピードが低下します。夏の水害に最適な製品です。また3年以上経過すると、吸水性能が低下するといわれています。

 

吸水土嚢(どのう)50枚セット
https://www.kensetsu-shizai.com/products/detail.php?product_id=4875